
そんな方にオススメな記事です。
2014年にスタートしたLiquid by FTX。今回は初心者の方向けに口座開設の手順を紹介します。

この記事ではスマホ画面で登録する手順を紹介します。

※たった5分!無料で開設
1.【重要】Liquid口座開設に必要な書類
「早く仮想通貨を買いたい!」という方、ちょっとお待ちを。以下の書類を準備しましょう。Liquidの口座開設がスムーズにいきます。
ポイント
・本人確認書類(運転免許書・個人番号カード・在留カードのいずれか1点)
・メールアドレス
準備する際の注意点は2つです。
1つ目は本人確認書類。現在、住んでいる場所と一致している必要があります。
2つ目はメールアドレス。ドコモ、auなどキャリアメールは使えません。無料ならGmailやヤフーメールがオススメです。

【初心者向け】Liquid口座開設の流れ
口座開設に必要な手順は大まかに4つです。

手順① : スマホでLiquidを検索し、メール登録
スマホで『Liquid』と検索します。表示された公式サイトを開いて下さい。

手順② : 会員登録
Liquid公式サイトを開きます。
①〜③の項目を入力したら、『無料で口座開設』をクリックします。
先ほども言いましたが、docomoやauなどのキャリアメールでなく、gmailやYahooメールがオススメです。

たった今登録したアドレスにLiquidからメールが届きますので、本人情報を登録するというボタンをクリックしましょう。
手順③ : 基本情報を入力
続けて『新規登録画面』からアナタの情報を入力していきます
まずは手順②で登録したメールアドレスを入力します。その後、口座で使うパスワードを決めます。

パスワードの入力後、画面を下にスクロールしてチェックボックス2箇所にチェックを入れます。
そのまま下にスクロールしていき、個人情報を入力します。入力が終わったら『次へ』をクリック。
最後にプロモコードを入力する欄が出てきます。こちらは無ければ空欄でOKです。

最後に規約事項を読み、問題がなければ2箇所チェックを入れます。そして『次へ』をクリック。これで個人情報の入力が完了です。

手順④ : 本人確認書類を提出
事前に準備した本人確認書類をLiquidに提出します。
『かんたん本人確認』と『はがきで本人確認』の2通りがあります。今回はスマホで完結する『かんたん本人確認』で進みます。

続けて『ご利用規約』を読み、『同意して次へ』をクリック。
3種類の本人確認書類から、準備したものを1つ選びます。選んだら注意事項を読み、チェックを入れて、『次へ』をクリックしましょう。
そのまま画面の指示通りにスマホカメラで撮影をします。
無事に全ての撮影が終わると、以下の画面が出ます。『OK』をクリック。
するとプロフィール画面のアカウントステータスが書類審査中になります。これで口座開設が完了です。

2.Liquid口座でやるべき3つの初期設定
本人確認が終わりましたら、以下の設定をしましょう。安全かつ、便利に使えます。
1.言語
2.取引手数料
3.二段階認証

1.言語設定
ホーム画面にある右上のハンバーガーボタン(三本線)のアイコンをクリックします。
そこから言語設定を選び、自分の好きな言語にしましょう。
2.取引手数料
他の仮想通貨取扱所と同じくLiquidでも取引手数料がかかります。
その手数料を支払う方法の1つに「QASHを使うか?使わないか?」設定ができます。

結論から言いますと、現段階ではQASHを使わなくてOKです。
「トークンって何?ややこしい...」と思った方は独自に発行する仮想通貨だと思って頂ければ問題ナシです。

QASHを使うと手数料が50%OFFになるのですが、そもそも仮想通貨の手数料が安いのと、QASHの価値がまだそれほど高くないから。

というわけでよほど大き金額をLiquidで取引しない限りはQASHを使う必要はありません。
3.二段階認証
二段階認証は必ずやりましょう。
アナタの資産が盗まれるリスクをかなり減らすことができます。
「二段階認証って何?難しい単語でアタマ痛い...」という方は口座のカギを2つにすると思えばok。

以下は有名な二段階認証のアプリ。今回はGoogle Authenticatorを使ってサクッと紹介します。
ポイント
・Google Authenticator
・Authy
・パスワードマネージャー (iOS 15以降)
Google Authenticatorをダウンロードしたら、Liquidのセキュリティ画面を開きます。以下のようにGoogle Authenticatorへ打ち込んでください。
アカウント : 好きな名前を付けましょう(liquidなど分かりやすい名前がオススメ)
シークレットキー : liquidセキュリティページの一番下にあるので、コピーしてGoogle Authenticatorのキーに貼り付けます。
貼り付けたら『追加』をクリックします。
以下のようにGoogle Authenticatorで6ケタの数字が出ますので、liquidセキュリティ画面の2FAトークンの欄にコピーぺーストします。

3.Liquid口座開設でよくある質問【疑問をすべて解決します】
liquid口座開設の流れはいかがだったでしょうか?
ここでよくある質問をまとめます。
Q1.liquidは安全なの?
liquidは日本の仮想通貨取扱所でもかなり信頼できる会社です。理由の1つとして2021年に金融商品取引法一種に登録されていることが挙げられます。
詳しい話は長くなるので省きますが、金融商品取引法一種とは厳しい審査があり、内閣総理大臣への申請・登録が必要になります。ちなみに日本では株式会社bitFlyerなど11社が登録されています。

本人確認はどのくらい時間がかかる?
私の場合、スマホで午前に申請をし、夕方には本人確認OKでした。公式サイトには以下のとおり記載されています。
スマホアプリで申請 : 1営業日~2営業日
ハガキで申請 : 3~7営業日
よほどの理由がない限り、スマホ申請がオススメ。

STEPNへの送金方法が知りたい
人気NFTゲームのSTEPN。liquidからSTEPNウォレットへsolanaコインを送金する方法をまとめました。
【失敗しない】LiquidからSTEPNへの送金方法はコチラ>>
独自トークンQASHは使うべき?
個人的には必要ないかと思います。
というのもliquidの手数料はそもそも安いですし、現状QASHの価値がそこまで高くないからです。liquidで大きな金額を動かすなら検討の余地はあります。

【断言】仮想通貨口座がないとチャンスを失います
liquid口座開設の流れはいかがだったでしょうか?
さてちょっと乱暴な言い方ですが、仮想通貨の口座は早く作った方がいいです。というのも仮想通貨が扱えないだけでお金を稼ぐチャンスを失っているから。
口座を作った方ならわかると思いますが、登録してからすぐに取引が出来る訳ではありません。
私がliquidに登録した際には本人確認に1日、マイナンバー申請に1日、計2日かかっています。そのほかに仮想通貨の送金作業もあるため、準備ができた時には手遅れになることも...

とはいえ「仮想通貨って不安だな」「慣れてないからメンドクサイ」そんな意見もあるはず。
ですが、口座を作るだけならリスクゼロです。少しでも不安なら買わなければ良いだけ。とりあえず開設しちゃいましょう。

目の前にチャンスがあるのに、自分だけ仮想通貨が買えない!そんなことになったら、アナタはどうしますか?
私は後悔したくないので、作る方を選びました。
話題のNFTゲームSTEPNの始め方についてはコチラを参考にどうぞ。
【初心者向け】STEPNの始め方を完全紹介!1足目の選び方とは?>>
それでは一緒にNFTや新しいテクノロジーを楽しみましょう!
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